Oracle Databaseの資格を取得したいと思ったのだが、受験方法や試験の仕組みなどが不明だったので、自分用に調べてまとめた。
・データベース認定資格
を含む総称。
有名なのは「ORACLE MASTER Oracle Database」で、この記事もこれについてまとめます。
Oracle Databaseの資格試験にはバージョンがあるため、受験申し込み時には要注意。
技術レベルはBronze→Silver→Gold→Platinumとなっている。
これは飛び級できないため、Bronzeから順に取得する必要がある。
◇Bronze
データベース管理者として管理業務を行うための基本操作を理解しているかどうかが問われる。
◇Silver
日常の運用管理および保守についてデータベース管理者に必要なスキルがあるかどうか
◇Gold
トップパフォーマンスのデータベース管理者に必要なバックアップ、リカバリ、クラウド・コンピューティング戦略の開発およびデプロイメントなど、高度な知識やスキルがあるかどうか
◇Platinum
この資格を取得することによってもっとも熟練した経験豊かなデータベース・エキスパートであることが証明される、って書いてある。なにそれ。
試験の受験は、オンライン受験と、試験会場での受験の2種類がある。
ただし、オンラインで受験できない試験もある。
Oracle DatabaseはSQLの試験と、DBA(Database Administrator)つまりデータベース管理者の試験の2つをパスしないと認定されない。オンライン受験のみで全て解決しない場合もあるので要注意。
つまりテキストが2つ必要である、、、と。
弊社は資格取得するとその資格の難易度に応じて報奨金が出るんだけど、これテキスト代でほとんど消えるなあ(´・ω・`)
ちなみにここまでの内容はこのテキストの冒頭からほぼ引用。
【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Bronze[12c SQL基礎](試験番号:1Z0-061)完全詳解+精選問題集(オラクルマスタースタディガイド)
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12cのSQL基礎の試験は
試験時間:120分
出題数:75問
合格ライン:65%(変わることがあるらしい)
試験料:13600円
※オンライン受験可能
あとはこのテキストに沿ってコツコツ勉強していくだけのようだ。